05/30のツイートまとめ
dive_osaka
日本演劇学会2012年度大会 対談「小劇場の危機!?~大阪の現状と未来」 のお知らせ http://t.co/vBsm3urP
05-30 10:55
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日本演劇学会2012年度大会 対談「小劇場の危機⁉〜大阪の現状と未来」
今年、大阪で開催される日本演劇学会2012年度大会にて、
大阪現代舞台芸術協会が「小劇場の危機⁉〜大阪の現状と未来」
という、三組の演劇人による対談を企画しました。この企画を
通じて日本全国から集まる演劇研究者の方々に大阪小劇場の現状を
知って頂きたいと考えています。もちろん演劇学会大会は一般の方
も参加が出来ます、ご興味のある方はぜひご参加下さい。
【対談1】岩崎正裕(劇作家・演出家/劇団●太陽族代表)
聞き手 九鬼葉子(演劇評論家/大阪芸術大学短期大学部准教授)
【対談2】金 満里(劇作家・演出家/劇団態変主宰)
聞き手 畑 律江(毎日新聞学芸部編集委員)
【対談3】大谷 燠(Executive Director/NPO法人ダンスボックス代表)
聞き手 上念 省三(ダンス批評)
司会 笠井友仁 (演出家/エイチエムピー・シアターカンパニー)
日時=6月17日(日)14時40分から16時40分頃まで
会場=近畿大学(東大阪市小若江3-4-1)EキャンパスA館(文芸学部棟)301教室
料金=1500円
今、大阪の小劇場は大きな転換期を迎えている。
廃校となった旧精華小学校の体育館を大阪市が改修し、約200席の劇場として
2004年10月にオープンした「精華小劇場」が2011年3月31日に閉館し、20年間
続いた大阪市の「舞台芸術活動振興事業助成金」は橋下徹現市長により2012年4月
から凍結されることになった。財政難を理由に大阪市は今、演劇やダンスなど舞台
芸術を創造する環境を縮小し続けている。
劇団●太陽族の劇作家・演出家岩崎正裕氏は自身の劇団で橋下市長(当時は府知事)
を「マクベス」になぞらえた『大阪マクベス』を2011年2月にアイホールで上演し
大きな話題を呼んだ。また劇作家・演出家金満里氏を中心に障害者の身体芸術を創造し、
国内外で高い評価を受ける劇団態変は今、社会情勢の変化と共に劇団存続の危機に直面
している。そしてNPO法人ダンスボックス代表の大谷燠氏は2002年に大阪市の「新世界
アーツパーク事業」の一環として、公設置民営の劇場ArtTheater dBをオープンし、
コンテンポラリーダンスをメインとする劇場として大きな役割を担っていたが、大阪市
による施設売却により、2007年に閉館を余儀なくされた。
しかし大谷氏は神戸に拠点を移し、2009年にArtTheaterdB神戸をオープン。以降、
地域や行政と連動したプロジェクトを活発に行っている。また岩崎氏はNPO法人大阪現代
舞台芸術協会理事長として関西の創造環境の発展に力を注ぎ、金氏も舞台創作に留まらず
「情報誌イマージュ」を発行し、メタモルホールを運営するなど勢力的に活動している。
様々な危機と闘いながら、大阪の小劇場で活躍する3名を迎えて、大阪の小劇場の現状と
未来について語る。
以上
大阪現代舞台芸術協会が「小劇場の危機⁉〜大阪の現状と未来」
という、三組の演劇人による対談を企画しました。この企画を
通じて日本全国から集まる演劇研究者の方々に大阪小劇場の現状を
知って頂きたいと考えています。もちろん演劇学会大会は一般の方
も参加が出来ます、ご興味のある方はぜひご参加下さい。
【対談1】岩崎正裕(劇作家・演出家/劇団●太陽族代表)
聞き手 九鬼葉子(演劇評論家/大阪芸術大学短期大学部准教授)
【対談2】金 満里(劇作家・演出家/劇団態変主宰)
聞き手 畑 律江(毎日新聞学芸部編集委員)
【対談3】大谷 燠(Executive Director/NPO法人ダンスボックス代表)
聞き手 上念 省三(ダンス批評)
司会 笠井友仁 (演出家/エイチエムピー・シアターカンパニー)
日時=6月17日(日)14時40分から16時40分頃まで
会場=近畿大学(東大阪市小若江3-4-1)EキャンパスA館(文芸学部棟)301教室
料金=1500円
今、大阪の小劇場は大きな転換期を迎えている。
廃校となった旧精華小学校の体育館を大阪市が改修し、約200席の劇場として
2004年10月にオープンした「精華小劇場」が2011年3月31日に閉館し、20年間
続いた大阪市の「舞台芸術活動振興事業助成金」は橋下徹現市長により2012年4月
から凍結されることになった。財政難を理由に大阪市は今、演劇やダンスなど舞台
芸術を創造する環境を縮小し続けている。
劇団●太陽族の劇作家・演出家岩崎正裕氏は自身の劇団で橋下市長(当時は府知事)
を「マクベス」になぞらえた『大阪マクベス』を2011年2月にアイホールで上演し
大きな話題を呼んだ。また劇作家・演出家金満里氏を中心に障害者の身体芸術を創造し、
国内外で高い評価を受ける劇団態変は今、社会情勢の変化と共に劇団存続の危機に直面
している。そしてNPO法人ダンスボックス代表の大谷燠氏は2002年に大阪市の「新世界
アーツパーク事業」の一環として、公設置民営の劇場ArtTheater dBをオープンし、
コンテンポラリーダンスをメインとする劇場として大きな役割を担っていたが、大阪市
による施設売却により、2007年に閉館を余儀なくされた。
しかし大谷氏は神戸に拠点を移し、2009年にArtTheaterdB神戸をオープン。以降、
地域や行政と連動したプロジェクトを活発に行っている。また岩崎氏はNPO法人大阪現代
舞台芸術協会理事長として関西の創造環境の発展に力を注ぎ、金氏も舞台創作に留まらず
「情報誌イマージュ」を発行し、メタモルホールを運営するなど勢力的に活動している。
様々な危機と闘いながら、大阪の小劇場で活躍する3名を迎えて、大阪の小劇場の現状と
未来について語る。
以上
05/09のツイートまとめ
dive_osaka
「DIVE意見交換会」および「総会」のお知らせ をアップしました。 http://t.co/tJtHxLqy
05-09 14:00