演出家の仕事、役者の仕事
DIVE短期ワークショップの最終日は桃園会 深津篤史氏による
(WS講師編)「演出家の仕事、役者の仕事」が開催されました。
比較的珍しい、ワークショップ講師のためのワークショップでした。
まず、前半はワークショップの進め方、ねらいの掴み方などを、
深津さんご自身の体験を交えてお話いただきました。
受講生が求めていること、気をつけるべきことをわかりやすく
説明していただき好評でした。
後半のスキル編では、実際に受講生を振り向かせるワザや、
本の読み進め方を、実際のテキストを使って行ないました。
非常に実践的な内容で、興味深い2時間でした。
これで、全7回を終了いたしました。
受講していただいた皆さん、ありがとうございました。
また、今回は都合がつかなかった方も、今後もDIVEでは、
ワークショップ事業などを行なっていきますので、
またの機会に、ぜひご参加ください。
(WS講師編)「演出家の仕事、役者の仕事」が開催されました。
比較的珍しい、ワークショップ講師のためのワークショップでした。
まず、前半はワークショップの進め方、ねらいの掴み方などを、
深津さんご自身の体験を交えてお話いただきました。
受講生が求めていること、気をつけるべきことをわかりやすく
説明していただき好評でした。
後半のスキル編では、実際に受講生を振り向かせるワザや、
本の読み進め方を、実際のテキストを使って行ないました。
非常に実践的な内容で、興味深い2時間でした。
これで、全7回を終了いたしました。
受講していただいた皆さん、ありがとうございました。
また、今回は都合がつかなかった方も、今後もDIVEでは、
ワークショップ事業などを行なっていきますので、
またの機会に、ぜひご参加ください。
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「つながりを生きる」
DIVE短期ワークショップの6日目は劇団太陽族 岩崎正裕氏による
(舞台編)「つながりを生きる」が開催されました。
今回のワークショップでは初めての体を動かす講座でした。
ただ、難しいことはなく、ゲームを通じて、初めて会う人との
関係を掴んだり、空気を読むことを教わりました。
初めて会う人との緊張を解いて、作品製作の下地を作る…
という大切なことを学びながらも、参加者の皆さんは、
仲良く楽しそうにされていました。
12日は深津篤史氏による(WS講師編)「演出家の仕事、役者の仕事」 です。
「小劇場に生きる制作」
DIVE短期ワークショップの3日目はTRASH2 岡本康子氏による
(制作編)「小劇場に生きる制作」が開催されました。
座談会のような、茶話会のような、アットホームな雰囲気の中、
参加者の皆さんからの意見や質問を交えつつ、現在の大阪演劇界を
とりまく状況や問題についての話し合いがされました。
印象的だったのは「制作の仕事に答えはありません」という
岡本氏の言葉です。
考え方、やり方はカンパニーの数だけある。
だから自分たちで試行錯誤し、模索しつづけていくことが
大切なんだと感じました。
11日は岩崎正裕氏による(舞台編)「つながりを生きる」 です。
(制作編)「小劇場に生きる制作」が開催されました。
座談会のような、茶話会のような、アットホームな雰囲気の中、
参加者の皆さんからの意見や質問を交えつつ、現在の大阪演劇界を
とりまく状況や問題についての話し合いがされました。
印象的だったのは「制作の仕事に答えはありません」という
岡本氏の言葉です。
考え方、やり方はカンパニーの数だけある。
だから自分たちで試行錯誤し、模索しつづけていくことが
大切なんだと感じました。
11日は岩崎正裕氏による(舞台編)「つながりを生きる」 です。
「三業一体」
DIVE短期ワークショップの3日目は維新派主宰 松本雄吉氏による
(舞台編)「三業一体」が開催されました。
「贅沢に」そして「懐疑的に」と松本氏。
演劇という現場で、自分でない人間とどう協業してゆくのかを
維新派での公演や他の演劇公演を例にレクチャーして頂きました。
講義中、維新派の公演ダイジェストDVDを上映。
圧倒的な舞台を拝見し、「贅沢に」協業するという意味を
噛み締めました。
本日、DIVE短期ワークショップ日程は前半が終了。
後半は来週10日(水)より始まります。
岡本康子氏による(制作編)「小劇場に生きる制作」 です。
制作は公演を、劇団を支えてゆく重要な役割です。
制作担当の方だけでなく、日頃舞台製作ばかりに気をとられている
劇団主宰者や作・演出の方は是非この機に受講して頂ければと
思います。
(舞台編)「三業一体」が開催されました。
「贅沢に」そして「懐疑的に」と松本氏。
演劇という現場で、自分でない人間とどう協業してゆくのかを
維新派での公演や他の演劇公演を例にレクチャーして頂きました。
講義中、維新派の公演ダイジェストDVDを上映。
圧倒的な舞台を拝見し、「贅沢に」協業するという意味を
噛み締めました。
本日、DIVE短期ワークショップ日程は前半が終了。
後半は来週10日(水)より始まります。
岡本康子氏による(制作編)「小劇場に生きる制作」 です。
制作は公演を、劇団を支えてゆく重要な役割です。
制作担当の方だけでなく、日頃舞台製作ばかりに気をとられている
劇団主宰者や作・演出の方は是非この機に受講して頂ければと
思います。
「少年王者舘が出来るまで」
DIVE短期ワークショップの3日目は少年王者舘主宰 天野天街氏による
(舞台編)「少年王者舘が出来るまで」 が開催されました。
ほぼ2時間、質疑応答形式で少年王者舘の舞台を立ち上げる際の
プロセスを、天野氏のイメージを含めて語って頂きました。
時間と空間、肉体や言葉を絶えず変化させることで現象の向こう側を
浮かび上がらせる独特のスタイルの謎に触れることができ、
とても刺激的な体験ができました。
初日、2日目、3日目と連日圧倒的な面白さとレベルの高さを
経験でき、このワークショップの意義を再確認しました。
まだ僅かですがお申し込みいただければ受講可能とのことです。
是非、最終日まで期間がありますので、一人でも多くの演劇を
志す方に、この体験をしていただければと願っています。
4日は維新派 松本雄吉氏による(舞台編)「三業一体」 です。

(舞台編)「少年王者舘が出来るまで」 が開催されました。
ほぼ2時間、質疑応答形式で少年王者舘の舞台を立ち上げる際の
プロセスを、天野氏のイメージを含めて語って頂きました。
時間と空間、肉体や言葉を絶えず変化させることで現象の向こう側を
浮かび上がらせる独特のスタイルの謎に触れることができ、
とても刺激的な体験ができました。
初日、2日目、3日目と連日圧倒的な面白さとレベルの高さを
経験でき、このワークショップの意義を再確認しました。
まだ僅かですがお申し込みいただければ受講可能とのことです。
是非、最終日まで期間がありますので、一人でも多くの演劇を
志す方に、この体験をしていただければと願っています。
4日は維新派 松本雄吉氏による(舞台編)「三業一体」 です。

「情報発信のコツ」
DIVE短期ワークショップ開始!
以前よりお知らせしておりましたDIVE短期ワークショップが
10/1より應典院にて始まりました。
この企画は関西で演劇活動をしている方を対象に、
演劇界の第一線で活躍されておられるベテランの講師陣を
お招きし、舞台製作、制作、ワークショップ講師、と3つの
部門で講座を開催するものです。
昨日は第一弾として 遊劇体のキタモトマサヤ氏による
(舞台編)「演出頭」の講座が行われました。
「演出頭」とはキタモト氏の造語で、演出の感覚“思想”を
持って表現に取り組むことを指しています。
また、実際の例として泉鏡花の『夜叉ヶ池』の一部テキスト
を利用し、具体的な実践と解説が行われました。
あっという間の2時間でしたが、時折笑い声なども聞こえ、
受講者の皆さんが心から楽しんでおられるように感じられました。
明日は畑律江氏による(制作編)「情報発信のコツ」 です。
10/1より應典院にて始まりました。
この企画は関西で演劇活動をしている方を対象に、
演劇界の第一線で活躍されておられるベテランの講師陣を
お招きし、舞台製作、制作、ワークショップ講師、と3つの
部門で講座を開催するものです。
昨日は第一弾として 遊劇体のキタモトマサヤ氏による
(舞台編)「演出頭」の講座が行われました。
「演出頭」とはキタモト氏の造語で、演出の感覚“思想”を
持って表現に取り組むことを指しています。
また、実際の例として泉鏡花の『夜叉ヶ池』の一部テキスト
を利用し、具体的な実践と解説が行われました。
あっという間の2時間でしたが、時折笑い声なども聞こえ、
受講者の皆さんが心から楽しんでおられるように感じられました。
明日は畑律江氏による(制作編)「情報発信のコツ」 です。